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Bassist "SEO TAKASHI" Web

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板橋文夫オーケストラ

2015年 7月九州ツアー決定!!

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板橋文夫オーケストラ

板橋文夫pf 林栄一Asax 纐纈雅代Asax 片山広明Tsax 吉田隆一Bsax 山田丈造Tp 後藤篤Tb 高岡大祐Tuba 瀬尾高志b 小山彰太ds 竹村一哲ds

メンバープロフィール

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板橋文夫(piano)
音楽の源流を探し求めるピアニスト板橋文夫。国立音大付属高から音大進学後、先輩の本田竹広氏(宮古市出身)のジャズピアノを聴いて開眼し、学年トップクラスのクラシックからジャズに転向。以後、渡辺貞夫、日野皓正、森山威男グループを経て、エルビンジョーンズ(ds)やレイアンダーソン(tb)とのワールドツアー、自己のトリオやミックスダイナマイトでの活動、全国の幼稚園、小中学校での演奏交流、アフリカツアー、幅広いジャンルの芸術家との交流など、全身汗びっしょりになりながらの激しく且つリリカルなピアノは、聴衆の心を打たずにはいられない。名実共に日本を代表するジャズピアニストである。映画音楽も多数手掛けており、柳町光男監督「19歳の地図」、萩庭貞明監督「さまよえる脳髄」、台湾スタン・ライ監督の「暗恋桃花源」、香港映画クリストファー・ドイル監督初作品「A Way With Words 」(邦題“孔雀”)、故・若松孝二監督の『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』など。
2010年、札幌在住の瀬尾高志(b)竹村一哲(ds)とトリオ『FIT!』を結成。。'14 年、沖縄ツアーを経て北海道岩見沢にて2nd アルバム『2nd Step M・A・B・U・I』をレコーディング。力強く野性的で嵐のごとく、時に優しく、生命力を感じさせる響きで問いかけるサウンドの奔流。「ジャズとは」「音楽とは」「生きることとは」演奏にその答えを求め続けている。

林栄一(alto sax)
中学時代ブラスバンドでサックスを始める。17才でプロになり、ビッグバンドやR&B バンドで修行を積む。1980年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。1990年、自己のバンド Mazuru を結成し、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。自曲の3管アレンジを聴かせるGATOS Meetingは2012年に同名のアルバムを発表。また様々なセッションを通じて林流インプロあるいは林流モンクをも追求し続ける。代表的アルバムとして、de-ga-show、Monk's Mood、音の粒、Mazuruの夢、森の人、Birds and Bees、鶴、融通無碍 を始め、多数の作品を発表している。

纐纈雅代(こうけつまさよ)
Saxophone奏者。岐阜県出身 9月19日生。
1歳より音楽好きな母と2人の姉の影響でピアノを弾き始める。
高校時代にソプラノサックスとアルトサックスをはじめる。
高校卒業後は音楽活動をぱったり辞めてしまうが、2年間以上のブランクを経て徐々に再び始める。
2008年9月SONY MUSICより『鈴木勲 SOLITUDE FEAT.纐纈雅代』でデビュー。そのオリジナリティーは唯一無二と称される。鈴木勲『oma sound』で活動後、2011年にオリジナル曲のバンド『band of Eden』結成。

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片山広明(tenor sax)
1951年生まれ。'70年 沖至(Trumpet,現在フランス在住)のグループに参加、演奏活動を始める。70年代後期、生活向上委員会オーケストラ、その後 D.U.B(ドクトル梅津バンド)、RCサクセションのBlue Day HORN 等々を経、現在ジャンルを超えて活動中。忌野清志郎最後のバンドのメンバーでもある。
*現在活動中の主なグループ・ 渋さ知らズ・ 板橋文夫グループ・TOKYO SLIM、片山広明とハッピーアワー(7月中にはライブCD発売中のはず)

吉田隆一(baritone sax)
1971年、東京出身。中学校の吹奏楽部でバリトンサックスを手にする。91年から都内で演奏活動を開始。05年「SF+フリージャズ」トリオ『blacksheep』(吉田隆一bs,後藤篤tb,スガダイローpf)結成。doubt musicより『blacksheep』『2』を発表。13年、第51回日本SF大会"こいこん"にて招待演奏を行なう。14年、後藤篤の脱退に伴いblacksheep 2D/3D等のユニットを軸に、西島大介や大谷能生、新垣隆らと共に文化諸相の混在を図る。アニメ、SFに造詣が深く、論考やレビューを発表している。文芸フリマにてblacksheep 2D名義でSFカセットブック『ここがソノラマなら、きみはコバルト』を発表。最新アルバムはblacksheep『∞-メビウス』(VELVETSUN PRODUCTS)新垣隆とのDUO『N/Y』(Apollo Sounds) http://yoshidaryuichi.com/

山田丈造(trumpet)
1991年、札幌に生まれる。
ジャズファンである父の影響で幼い頃からジャズを聴き始め、10歳の頃から札幌ジュニアジャズオーケストラに参加。
Herbie Hancock,日野皓正らとのセッションを経験する。
2012年から札幌でプロとして活動する。
2014年、Join A Live出演。
2014年、札幌シティジャズ パークジャズコンテストにて300組を超える出演者の中から優勝する。

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後藤篤(trombone)
1974年 東京都出身。
3歳からピアノ、12歳からトロンボーンをはじめ、『yellow card orchestra』 本田竹広(pf)『the PURE』 『金井英人(wb)unit』 等へ参加し、プロ活動をはじめる。
現在、自身主宰の『後藤篤4』(w/石田幹雄 pf 岩見継吾 wb 服部正嗣 dr)
『MoonS』 (後藤 tb 本田祥康 gt 福島紀明 dr)での活動とともに
『林栄一(as) GATOS Meeting』
『MAD-KAB-at-AshGate』
『安カ川大樹(wb)6』
『D-musica Large Ensenble』
『板橋文夫(pf)orch』、
『Tribal Chant』
『Sambabwe』
等のバンドに参加。

高岡大祐(tuba) 
大阪出身。
20歳頃から大阪でストリートライブなどを始めその後商業音楽の世界で活動をはじめる。
その後東京を中心に日本各所や欧州での即興演奏を多く行い、
2000年代なかばよりベルギーのミュージシャン達との交流を深め首都ブリュッセルにも活動の拠点を持つ。
独自に開発した数多くの特殊奏法を駆使しアコースティックでの表現を追求し、吹奏の限界拡張に挑戦中。
2015年1月にはシンガポールの実験音楽フェスティバル CHOPPA FestivalとマレーシアのSWITCH ON mini festivalに招聘され、これによりアジア・オセアニアを繋ぐプロジェクトも開始。
近年は、低音金管楽器を特殊な共鳴体として捉えて、生音響を電子音楽のように演奏/操作し、アコースティック・シンセサイザーというような音響合成装置のように扱い、「音同士の干渉による自律した変化」に焦点を当てた演奏を多く行う。
また、自身の自主レーベルより包装や録音も独自に特化したCD音源を多数リリース。
超高感度無指向性マイクと超高解像度のDSD録音による即興演奏とフィールドレコーディングの中間のような作品を作る録音家としても活動している。
近年の共演に坂田明、齋藤徹、広瀬淳二、秋山徹次、中村としまる、杉本拓、板橋文夫、大友良英、加藤崇之、内橋和久、巻上公一、関島岳郎、類家心平、徳永将豪、石橋英子、山本達久、JOJO広重、ジム・オルーク、ジョン・ブッチャー、トッド・ニコルソン、ジャン・ローラン・サスポータス、エリック・ティールマンス、ペーター・ブロッツマン、ミッシェル・ドネダ、バール・フィリップス、エリオット・シャープ、アイヴィン・ロンニングなど多数。

瀬尾高志(bass)
1979年札幌生まれ。
コントラバスを藤澤光雄氏に師事。2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。
板橋文夫(pf)と竹村一哲(ds)とのトリオ『FIT!』、原田依幸(pf)近藤直司(bs)小山彰太(ds)との『魚群探知機』、トリスタンホンジンガー(cello)のグループや、酒井俊、カルメンマキ、寺田町らシンガーとの共演、コントラバス独奏、工藤丈輝、ジャン・サスポータス、レオナなどダンサーとの共演も多い。また、札幌にてコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。
ばんけいジャズフェス、横浜ジャズプロムナード、WOMAD(シンガポール),RISING SUN ROCK FESTIVAL、PERCPAN(リオデジャネイロ、サルバドール)ASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGE2010(ソウル)ISB Convention 2013(Rochester.NY)など国内外のフェスティバルに多数参加。2015年夏、トリスタンホンジンガーとヨーロッパツアーが決定している。独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。

小山彰太 (drums)
1947年、中頓別で生まれ、札幌で育つ。
早大jazz研に入部し、在学中よりプロ活動を始める。1974年卒業後、本格的にプロの道を歩む。
大友義雄4・高瀬アキ3、板橋文夫3、池田芳夫4を経て、1976年山下洋輔トリオ(山下洋輔・坂田明・小山彰太 )に入団し、解散まで7年間在籍する。その間に数々のレコーデイング・ライブ活動を行う。
毎年敢行されたヨーロッパツアーにおいては、スイスの「モントリュージャズ祭」(アルバム『モントリュー・グロウ』)、ドイツのメールス・ジャズ祭、79年ニューポート・ジャズ祭、80年インドのジャズヤトラ等に出演。
1983年同トリオ解散後、武田和命グループ、佐山雅弘グループ、新生板橋文夫トリオにも在籍。その後自己のグループ「ショータイム」での活動をはじめつつ、広木光一バンド、清水末寿グループ、佐山雅弘グループ、「THE北海道Band」、「THE TORIO」(林栄一・國中勝男)、板谷博「Guilty-Physic」等で幅広く活動。1996年、一期一会トリオ( 竹内直・是安則克・小山 )でアルバム「一期一会」をリリース。
2000年、往来トリオ(林栄一・斎藤徹・小山)ツアー。同年12月、小山彰太デュオ集「音三昧1」「音三昧2」(坂田明/山下洋輔/林栄一/國仲勝男/井上敬三/加藤宗之/原田依幸/吉野弘志/登敬三/宅"シューミー"朱美)レコーデイング、翌年リリース。
2001年、ミックスダイナマイト(板橋文夫 ・井野信義・小山)でブラジル・アフリカツアー、2004年、『CENESTHOPATHIE(体感症)』(2003年11月 苫小牧アミダ様での林栄一/小山彰太のライブ演奏)がリリースされる。
2006年9月、ミックスダイナマイト(板橋文夫 ・井野信義・小山)でモロッコ・チュニジアにツアー敢行。同年11月林栄一とのデュオアルバム『白神』をリリースする。
自己のユニット「一期一会トリオ」、「音三昧」(デユオ)、そして「音噺」(ソロ)の活動と共に、板橋文夫”ミックスダイナマイト・トリオ”をはじめ、原田依幸G、幽玄(シューミG)、天野丘トリオ、寺下誠クインテットや数多くのミユージシャンと様々な演奏活動を行う。
2007年より新たに、スガ・ダイロー・川村竜という若き俊英と共に、ピアノトリオを結成し、小山彰太トリオとして精力的に活動。2009年、同トリオ(小山彰太スペシャルユニット)で「なまったらん」 「うすったらん」 「KSSU―外伝―」をリリース。
一方、知る人ぞ知るあのハナモゲラ和歌ヘラハリ派の祖、山彰太としての活動もあり、その著作「叩いて歌ってハナモゲラ」(徳間書店)は幻の名書となっている・・・はずである。また、続々と刊行されている・・・はずである、短歌集ならね単歌集「観猿の記」「語猿の記」「聴猿の記」並びに「為猿の記」は、いずれも世の絶賛をうけている・・・はずである。
2013年9月に、札幌に活動の拠点を札幌に移す。

竹村一哲(drums)
1989(平成元)年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。主にロック、フュージョン等を演奏する。中学卒業と同時にプロ活動開始。
2006年、石田幹雄トリオで『横濱JAZZ PROMENADE』ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。
他にも参加アルバム多数。
共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、近年では瀬尾高志と共に参加している「板橋文夫トリオFIT!」としての活動がめざましい。同トリオでの全国ツアーも各地で高評価を得る。
その活動範囲も札幌にとどまらず道外での演奏、道外のミュージシャンとの共演も多い。
2010年8月から渡辺貞夫のバンドメンバーとしてツアー等に参加。
2011年1月福居良プロデュースによるコンサートに出演、レジェンドBarry Harrisと共演。
2011年8月板橋文夫ニュートリオFIT 「New Beginning」リリース。
2013年の板橋文夫、類家心平とのトリオツアーも好評を博す。
2014年10月 板橋文夫トリオFIT! 2枚目のアルバム 「2nd step  ~MABUI~」 リリース。
地元札幌での自己のバンド「はにかまくりんズ」では奥野義典、菅原昇司、板谷大、瀬尾高志という札幌が誇るメンバーと活動。
他にドラムと管楽器のみで編成されたバンドや、札幌の重鎮とのカルテット等、、地元では自身のバンドでの活動が多い。
現在、板橋文夫トリオ、峰厚介カルテット等の様々なセッションに参加し全国各地で活躍している。
主な共演歴(順不同)、板橋文夫、渡辺貞夫、Barry Harris、林栄一、小山彰太、石渡明廣、片山広明、高橋知己、上村勝正、カルメン・マキ、酒井俊、池田篤、臼庭潤、大口純一郎、米木康志、坂井紅介、杉本智和、ハクエイ・キム、吉田隆一、渡辺隆雄、梅津和時、加藤崇之、スガダイロー、小杉敏、福田重男、井上陽介、工藤精、安東昇、田村夏樹、小野塚晃、コモブチキイチロウ、納浩一、荒巻茂夫、ンジャセ・ニャン、峰厚介、田中信正、福村博、川嶋哲郎、外山明、酒井泰三、ナスノミツル、江藤良人、金澤英明、高岡大祐、類家心平、太田恵資、竹内直、本多俊之、岡田勉、後藤篤、村田陽一、吉野弘志、山口真文、寺田町、塚本功、Hugues Vincent、Greg McKenzie、石田幹雄、瀬尾高志、David Mathews、他多数。


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